BlackBerry QNX、「QNX SDP 8.0」の一般提供を開始 次世代自動車/IoTシステム向けのスケーラブルで高性能なソフトウェア開発プラットフォーム

January 09, 2024

最先端の安全でセキュアなマイクロカーネル、先進的なツール、クラウド対応を備えた
第5世代アーキテクチャを採用し、将来のミッションクリティカルな組込みシステム設計をサポート

BlackBerry Limited(本社:カナダ オンタリオ州、CEO:ジョン・ジアマッテオ、NYSE:BB、TSX:BB)は、2024年1月8日に、最新版「QNX® ソフトウェア開発プラットフォーム(SDP)8.0」の一般提供を開始することを発表しました。このプラットフォームは、次世代のQNX® OS 8.0と組み合わせることで、拡張性に優れた高性能なリアルタイムOSが利用できるようになります。

第5世代のQNX SDP 8.0 アーキテクチャは、数十年にわたる開発と現場検証で実証された安全でセキュアなプラットフォームをベースとしており、POSIX APIを使用することでQNX®とLinux®の両方の開発者に迅速かつ生産性の高い環境を提供します。QNX SDP 8.0 では、ARM v9 と GCC 12 のサポートが追加され、CPUコア数に応じてほぼ直線的なパフォーマンススケーリングを実現し、開発者は今後さらに高度化するプロセッサのパワーと可能性を十分に活用することができます。

この新しいプラットフォームは、QNXツールスイートに Microsoft Visual Studio Code サポートを追加し、Eclipse ベースの Momentics統合開発環境(IDE)や、200を超えるUnixユーティリティを含む新しいコマンドラインツールを補完しています。また、開発用のクラウド対応OSのサポートも提供します。さらにQNX OS 8.0 は、高度なマイクロカーネルアーキテクチャを備えており、RISC-Vなどの新しいCPUアーキテクチャにも対応できるよう設計されています。

 BlackBerry QNXのシニア・バイスプレジデント兼責任者である John Wallは、次のように述べています。「QNX SDP 8.0は、お客様が今後何年にもわたって製品の将来を真に保証するための信頼できる基盤を提供します。この新しいプラットフォームは、組み込みソフトウェアの設計において、将来にわたってCPU進化のメリットを十分に活用しながら、安全、セキュア、かつ信頼性の高いシステムをサポートすることを可能にします」

ZEEKR Intelligent TechnologyのソフトウェアシニアディレクターであるJun Tao氏は、次のように述べています。「ZEEKR Intelligent Technologyは、プレミアム・スマート・モビリティ・テクノロジーブランドとして、ワールドクラスのデザイン、エンジニアリング、イノベーションへの投資を将来にわたって保証してくれる業界最高の開発テクノロジー企業との提携を熱望しています。QNX SDP 8.0 の早期アクセス版は非常に有益で、単一の高性能コンピューティング環境内にすべての開発対象を統合することができ、当社の車両ソフトウェアの進歩を現在から将来にわたって成功に導くことができると感じています」

QNX SDP 8.0 は、QNX® OS for Safety、QNX® Hypervisor、QNX® Hypervisor for Safety などの次世代 BlackBerry® QNX® ポートフォリオ製品全体の基礎となっています。お客様は、それぞれのアプリケーション要件に最適なプラットフォーム間でシームレスに移行することができます。

BlackBerry QNXの詳細については、BlackBerry.QNX.comをご覧ください。

BlackBerryについて
BlackBerryは、世界中の企業や政府機関向けに、インテリジェントなセキュリティソフトウェアとサービスを提供しています。BlackBerryのソリューションは、2億3,500万台の自動車をはじめ、5億以上のエンドポイントを保護しています。カナダ・オンタリオ州ウォータールーに本社を置く同社は、AIと機械学習を活用して、サイバーセキュリティ、安全性、およびデータプライバシーソリューションの分野で革新的なソリューションを提供しています。さらに、エンドポイントのセキュリティ管理、暗号化、組み込みシステムなどの主要分野をリードしています。詳細については、BlackBerry.comをご覧ください。

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