5月末に世界最大級の食肉加工メーカーであるJBS社を狙ったREvilランサムウェア。北米とオーストラリアの工場や施設が一時停止に追い込まれ、この影響で米国では食肉生産量の約5分の1が減少することになり、従業員数千人にも影響が出ました。
同じく5月に米国では最大規模の燃料パイプラインがランサムウェアDarkSideによる被害に遭い、大きな影響があったばかり。私たちの生活に関わるインフラやサプライチェーンの脆弱性が浮き彫りとなっています。
今回、それらのランサムウェアについて解説したブログをベースに、弊社の脅威解析チーム アジア太平洋地域マネージャーである本城 信輔が、よりわかりやすく脅威の特徴や企業が取るべき対策について解説します。(2021年6月時点の情報に基づく)
全てオンデマンドタイプですので、お好きな時間にご希望のセッションを視聴することが出来ます。
この情報を公開することにより、将来的なサイバー攻撃の被害を最小限に抑え、グローバルセキュリティ体制の強化にお役立ていただきたいと考えています。