BlackBerry Limited（本社: カナダ オンタリオ州、CEO: ジョン・チェン、NYSE: BB、TSX: BB、以下BlackBerry）は、カナダ政府との協力により、2018年の主要7カ国首脳会議（G7サミット）とG7閣僚会議において、オペレーションセンターの最新化に取り組むことを発表しました。
G7において、一斉にデバイスへ緊急通知を送信するAtHoc Alertとユーザーから現場の状況を報告できるAtHoc Collectからなる危機管理コミュニケーション・プラットフォームのBlackBerry AtHocが採用されました。オペレーションセンターは、受信者リストにリアルタイムで最新情報を配信することができると同時に、効率的に重要情報を取りまとめ、確実な情報伝達を実現します。
BlackBerry AtHocのシニア・バイスプレジデント兼ジェネラル・マネージャーであるSanjay Sainiは、次のように述べています。「カナダ政府の業務サポートのために、BlackBerryが選ばれたことを光栄に思います。危機的状況時や、G7サミットのような注目度の高いイベントの期間中は、信頼性とセキュリティに優れたコミュニケーションが不可欠です。BlackBerryのAtHocテクノロジーにより、組織、従業員、デバイスを横断したリアルタイムの情報交換が可能となり、情報に基づいた安全最重視の意思決定に必要な詳細を提供します。」
さらにBlackBerryは、2018年「G7 Innovation Showcase」において、革新的なソリューションをデモ公開する企業の1社に選ばれています。
BlackBerryのソフトウェアは、顧客の安全性とセキュリティを維持するものとして、カナダ議会、米国国土安全保障省、米国防総省、ニュージーランド議会サービスなど、G7の多数の政府部門・機関の信頼を獲得しています。
BlackBerry AtHocについて
BlackBerry AtHocアプリケーションは、ネットワーク化された危機管理コミュニケーション・プラットフォームです。クラウド・プラットフォーム上で動作し、セキュアで統合されたエンドツーエンド・ソリューションとして、人物や場所を問わず、事実上すべてのデバイスを対象に、リアルタイムのコラボレーションを実現します。BlackBerry AtHocは、統合型のアプリケーション・スイートとして、世界中の数百万もの人々と数千もの企業・団体の安全を守るのために使用されています。製品の構成は以下の通りです。
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BlackBerryについて
BlackBerryは、カナダ・オンタリオ州ウォータールーに本社を置くセキュリティソフトウェア・サービス会社で、企業や政府機関向けに、IoTのセキュリティ保護に必要なテクノロジーを提供しています。安全性、サイバーセキュリティ、およびデータプライバシーに妥協することなく取り組んでおり、人工知能やエンドポイント・セキュリティと管理、暗号化技術、組み込みシステムなどの主要分野をリードしています。詳細については、BlackBerry.comをご覧ください。
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