ブラックベリー、サイランスの買収を完了

2019年2月21日

10億ドル規模のサイバーセキュリティ企業が誕生。

BlackBerry Limited(本社:カナダ オンタリオ州、CEO:ジョン・チェン、NYSE:BB、TSX:BB、以下BlackBerry)は本日、以前に発表した、非公開の株式人工知能とサイバーセキュリティの企業。Cylance(本社:米国カリフォルニア州アーバインの買収を完了したと発表しました。

ブラックベリーの執行役兼CEOであるジョンチェンは、次のように述べています。「ブラックベリーは、本日、世界、最大の規模と信頼を誇るAIサイバーセキュリティ企業になるという目標に向けて、大きな一歩を踏み出しました。

Cylanceの機械学習および人工知能の技術は、BlackBerryのエンドツーエンドのセキュアなコミュニケーション・ポートフォリオに加わる戦略的要素です。

BlackBerry CylanceのプレジデントであるStuart McClureは、引き続き明確なビジョンと数学に基づいたアプローチの脅威の検知や防御、対応に活用し、高度なスキルを持つエンジニアとデータサイエンティストで構成される大規模なチームを統括することによって、世界の4,000社以上の企業に対して信頼性の高い製品をサービスを提供します。

今回の発表に対する顧客およびアナリストの反応

  • 「企業向けのBlackBerryソリューションも、Cylanceソリューションも、これまで確かな信頼性を証明してきました。モバイルデバイスは進化する攻撃の標的であり、企業がそうした攻撃から防御する準備ができていないことは明らかです。 モバイルエキスパートとAIセキュリティエキスパートの組み合わせは、まさに私たちが探していたものです。
  • 「脅威トレンドの拡大、ネットワーク型IoTデバイスへの依存の急速な高まりを考えると、故意または偶然の不正アクセスによるデジタル大惨事の可能性はかつてないほど高まっており、驚くべきスピードで成長しています。- ロブ・エンダール氏
  • 「今回の買収でBlackBerryが手に入れた高度なセキュリティ技術は、既存のプラットフォームに導入できるだけでなく、市場のビジョンや顧客重視の観点からも相互補完的な役割を果たすものです。

BlackBerry Cylanceに関する財務情報は、2019年3月に行われるBlackBerryの第4四半期業績発表で公開する予定です。

ブラックベリーについて

BlackBerry Limited(NYSE:BB、TSX:BB)は、エンドポイントが互いに信頼し、セキュアに通信し、プライバシーを維持できるテクノロジーの提供を通じ、「モノの企業(Enterprise of Things)」を実現します。BlackBerryの設立は1984年です本社はカナダ・オンタリオ州ウォータールーで、現在はグローバルに事業を展開していますBlackBerry.comをご覧ください。

BlackBerryおよび関連製品の商標の名称およびロゴマーク等は、米国およびその他の国における商標です。BlackBerry Limited.のその他の社名、製品名などは、一般に各社の商標または登録商標です。

報道関係者お問合せ先
ブラックベリー・ジャパン株式会社 / QNXソフトウェアシステムズ株式会社
広報代理店 ホフマンジャパン株式会社
担当:佐藤 / 我喜屋 / 羽笠
電話:03-5159-5750
Eメール
BlackBerryJP@hoffman.com

 

投資家向けお問い合わせ先
ブラックベリー・リミテッド投資家向け情報
電話:+1-519-888-7465
電子メール
investor_relations@BlackBerry.com