Cylance® AIにより、あらゆる規模の企業が、
予防ファーストのサイバーセキュリティ体制を強化
BlackBerry Limited(本社: カナダ オンタリオ州、CEO: ジョン・チェン、NYSE: BB、TSX: BB、以下BlackBerry)は本日、AI対応の高度なサイバーセキュリティを採用したCylanceGATEWAY™の最新版バージョン2.5(以下v2.5)を発表しました。本製品は、リモートワーカーのセキュリティを保護しつつ、悪意ある脅威からの企業ネットワークへの不正アクセスを阻止します。
CylanceGATEWAYは、あらゆる規模の企業に対して、ネットワークとデバイスのテレメトリ・データと継続認証を組み合わせた、コンテキストに基づく相関関係を提供することで、認証済みの信頼できる既知のユーザーとデバイスにアクセスを制限します。また、急増するランサムウェアなどの高度なサイバーセキュリティの脅威に対し、予防ファーストのサイバーセキュリティ体制を強化します。
セキュリティサービス市場に関するIDCによる最近の調査では、企業がゼロトラスト戦略を導入する際に直面する上位3つのユースケースとして、「攻撃領域管理、データ・セキュリティ、アイデンティティ・アクセス管理」を取り上げています。CylanceGATEWAYは、CylancePROTECT®およびCylancePERSONA™と連携することで、あらゆるユースケースに対応します。
CylanceGATEWAY v2.5(ZTNA-as-a-service)の主な機能は、以下の通りです。
BlackBerryの製品エンジニアリング担当エグゼクティブ・バイスプレジデントであるBilly Hoは、次のように述べています。「新型コロナウイルスにより、ネットワーク・セキュリティにおいて、ネットワークの外側が危険で内側は安全であることを前提としたこれまでのアプローチは崩れました。現在、多くの従業員はオフィスに縛られることなく、業務遂行に必要なリソースにセキュアで摩擦のない手段でアクセスする必要があります。当社の新しいCylanceGATEWAY v2.5により、進化する脅威から組織を防御し、企業が接続するエンドポイント、ユーザー、アイデンティティ、アプリケーション、ネットワークを包括的に保護することで、お客様が安心できる環境を実現します。」
なお、2021年に発表したAI対応ゼロトラストネットワークアクセス(ZTNA)製品である「BlackBerry Gateway」は、2022年6月より「CylanceGATEWAY」に名称が変更になりました。
(以上)
BlackBerryについて
BlackBerryは、世界中の企業や政府機関向けに、インテリジェントなセキュリティソフトウェアとサービスを提供しています。BlackBerryのソリューションは、2億1,500万台の自動車をはじめ、5億以上のエンドポイントを保護しています。カナダ・オンタリオ州ウォータールーに本社を置く同社は、AIと機械学習を活用して、サイバーセキュリティ、安全性、およびデータプライバシーソリューションの分野で革新的なソリューションを提供しています。さらに、エンドポイントのセキュリティ管理、暗号化、組み込みシステムなどの主要分野をリードしています。詳細については、BlackBerry.comをご覧ください。
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