教育

インフラを保護し、安全なコラボレーションを実現

BlackBerry® は、セキュリティのリーディング企業として独自の地位を築いています。情報やプライバシーを保護する機能を含め、e ラーニングソリューションなど、教育や管理に関するソリューションの開発に取り組んでいます。

教育のデジタルエボリューション

学生と教職員は、さまざまなスマートフォン、タブレット、ノートパソコン、モバイルデバイスを使用していますが、こうした環境により、場所や時間に関係なく、任意のデバイスを使用して学習を行うことが可能になります。同時に、今後もコンプライアンス要件の変更やセキュリティの維持という課題に直面します。

キャンパス内のモバイルデバイス

学生は、モバイル学習と情報へのリモートアクセスを求めています

16 歳から 24 歳までの年齢層の場合、60% が 3 台以上のモバイルデバイスを所有しています。

研究生はモビリティを重視しています。

25 歳から 34 歳までの年齢層の場合、91% が 1 台以上のモバイルデバイスを所有しています。すべての年齢層と比較して、この年齢層のモバイルデバイスの所有率が最も高くなっています。

経験豊富な上級スタッフは、日常業務でモバイルデバイスを使用しています。

35 歳から 54 歳までの年齢層の場合、50% がモバイルデバイスで電子メールを使用しています。
学校(大学など)の IoT デバイスのリスク

学校(大学など)の IoT デバイスのリスク

BlackBerry でシニアサイバーセキュリティコンサルタントを務めている Sam Robshaw は、スマートケトルのような IoT デバイスであっても、教育機関のネットワークに侵入するための手段として利用される場合があると言っています。

多様なエンドポイントを確実に管理

現在、最新の学習環境は、リモート学習、教育アプリ、管理ファイルへのデジタルアクセスに大きく依存する動的環境です。 しかしながら、デスクトップコンピューター、ノートパソコン、タブレット、スマートフォン、ウェアラブル端末、IoT の境界線が分かりにくくなっています。 

こうした状況に対処するには、エンドポイントの保護と管理に対する包括的なアプローチを採用すべきです。これは、すべてのエンドポイントを可視化しながら、さまざまな脅威からのデバイス保護を実現します。BlackBerry Spark® を使用すれば、デスクトップ、モバイルデバイス、サーバー、IoT などから構成されるエンドポイント全体で信頼性を確保しながら、ゼロトラストセキュリティ環境を実現することができます。

ユーザー、IP アドレス、データを保護しながらコラボレーションを行う

研究、課題処理、コース情報、管理文書など、どのような内容であっても、データ、IP アドレス、キャンパス内のすべてのユーザーを保護するためには、安全なファイル共有ソリューションが不可欠です。

BlackBerry® Workspaces には、すべてのデバイスに安全にアクセスしてコラボレーションを行うための、ドキュメント中心のソリューションが用意されています。教職員や学生は、ノートパソコン、タブレット、スマートフォンのうち、必要なデバイスを自由に選択して使用することができます。

GDPR への準拠

GDPR への準拠

EU の一般データ保護規則(GDPR)は、企業による顧客データや社員データなどの取り扱い方法に対して大きな影響を与えてきました。BlackBerry には、こうしたデータの取り扱いを専門的にサポートする、セキュリティとコンプライアンスに関する専任スタッフから構成されるチームが組織されています。

BlackBerry は、British Educational Suppliers Association(BESA)の会員です。