IT スタッフは、エンドユーザーの操作環境やアプリケーションのパフォーマンスに加え、新しいトレンドを監視し、ユーザーのアクティビティをより詳しく理解できます。これらの分析を使用することにより、企業は豊富な情報に基づいて意思決定を行い、運用効率性を向上し、UX フローの変更、トレーニングの変更、メンテナンススケジュールの変更、負荷分散管理の強化、戦略的アプリケーション採用の加速化に対応して、ビジネスアジリティを強化できます。
ワークフローの自動化を促進するアプリケーションの採用は、企業にとって最優先課題となっています。Unified Endpoint Management プラットフォームにより、モバイルアプリの導入と管理が組織のセキュリティ基準に準拠していることが保証されますが、ITと開発リソースを連携させるためにはアプリケーションの採用基準と使用基準を理解することが重要です。
BlackBerry® Analytics は、アプリケーションの導入を管理し、アプリケーションライフサイクルに関する意思決定をデータに基づいて行うことができます。これらはすべて一元化されたクラウドベースのコンソールから実行できます。これは BlackBerry® Dynamics Secure Mobility Platform1 に含まれており、組織や開発者が BlackBerry Dynamics アプリケーションのアクティビティを監視し、導入したアプリケーションの包括的なライフサイクル管理プロセスを作成できるようにします。企業のアクティビティを明らかにして、ビジネス意思決定をより適切に行い、ROI を向上しましょう。
イベントベースの分析を使用すると、アプリケーションのメトリックを BlackBerry Analytics の保護された Web ポータルから追跡できます。
1 日当たりおよび 1 月当たりのアクティブユーザー
1 日当たりの使用時間(秒単位)
OS タイプおよびバージョンごとの使用量
ユーザーの地理的分布状況
機能ごとのユーザーによる使用
診断メトリック(1 日当たりのクラッシュ回数など)
カスタムメトリック
BlackBerry Analytics は、BlackBerry Dynamics アプリを含むすべての企業アプリケーション(BlackBerry® Workなど)、ISV アプリケーション、BlackBerry Dynamics プラットフォーム上に構築されたカスタムアプリケーション、BlackBerry Dynamics 以外のアプリケーションのアクティビティを追跡します。
すべてのデータはポータルから CSV ファイルにエクスポートし、これを使ってトレンドをさらに分析できます。
IT スタッフは、エンドユーザーの操作環境やアプリケーションのパフォーマンスに加え、新しいトレンドを監視し、ユーザーのアクティビティをより詳しく理解できます。これらの分析を使用することにより、企業は豊富な情報に基づいて意思決定を行い、運用効率性を向上し、UX フローの変更、トレーニングの変更、メンテナンススケジュールの変更、負荷分散管理の強化、戦略的アプリケーション採用の加速化に対応して、ビジネスアジリティを強化できます。
開発者はアプリケーションの使用メトリックをリアルタイムで確認できるため、開発リソースを最適化することができます。内部アクティビティ、診断、トラブルシューティングのトレンドを特定することにより、開発者はユーザーを最適にサポートするためのカスタムアプリケーションを構築することができます。最も関連性の高い特定のプラットフォーム、エンドポイント、アプリケーションの OS バージョンにまで、開発範囲を拡張することができます。
BlackBerry Analytics で企業アプリケーションのアクティビティを明らかにする方法をご確認ください。
BlackBerry Analytics は BlackBerry Enterprise Mobility Suite の Application Edition および Content Edition に含まれています。Management Edition、Enterprise Edition、Collaboration Edition をお使いになる場合は、追加料金が発生する場合があります。