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モノのインターネット - IoT

モノのインターネットとは?

モノのインターネット(IoT)とは様々なモノがつながっている巨大なネットワークです。これにより、データを収集、共有、保存、使用できます。多くの業界が IoT のスマートなデバイスやシステムを使用して生産性を高め、データを活用してカスタマーエクスペリエンスを向上しています。 

IoT にはビジネスの成果を高める可能性がありますが、安全性とプライバシーのリスクもこれまで以上に高めます。

最大 11 兆ドル

2025 年までに IoT がもたらす価値1

204 億ドル

2020 年までに世界中で「つながるモノ」の価値2

26 億ドル

2017 年に世界中で盗難、紛失、流出されたレコードの価値3

38 億 6000 万ドル

2018 年のデータ侵害で被った平均総費用4

IoT デバイス

スマートデバイスと通常のデバイスとの違いは何でしょうか?モノのインターネットプラットフォームにつながれた内臓センサーはデータを統合し、分析を行い、情報をアプリケーションに送信します。これらのアプリケーションはアクションを推奨し、問題を検出して未然に防ぎます。

IoT はセンサーから取得したデータを使用してカスタマーエクスペリエンスを変革するだけでなく、組織のワークフローや職場を変革します。 

安全な接続性

モノのインターネットは生産性を飛躍させる新たな波です。この波は「記録のシステム」が誕生した 1960~1970 年代から始まりました。1970~1980 年代にはネットワークシステム、1990 年代には e コマースが誕生し、ここ 20 年間においてはモビリティコンピューティングとクラウドコンピューティングが革命を起こしています。  IoT はデータを作成、収集、通信する方法を変革しています。

BlackBerry はテクノロジー企業であり、企業や政府が使用する IoT デバイス、生産する製品、ネットワーク上を流れるデータを保護するソフトウェアを企業や政府に提供しています。BlackBerry はこれらのサービスを提供する独自の地位を占めており、サイバーセキュリティ、エンドポイント管理、暗号化、組み込みシステム、データプライバシーなど、主要分野を牽引しています。

世界のつながりが拡大してあらゆる「モノ」に独自の IP アドレスが付与されるなか、安全性、セキュリティ、データプライバシーを保護するという BlackBerry の役割はさらに重要性を増しています。

業界別ソリューション

ヘルスケアにおける IoT

高度な医療機器のほか、記録管理や患者のレコードへのアクセスの向上により、IoT は患者や医師の環境を改善しています。

金融サービスにおける IoT

IoT はバンキングサービスや金融サービスにおいて顧客データの保護、厳しい規制への準拠、カスタマーエクスペリエンスの向上を支援します。