内容
内容
自動運転車の研究は、研究段階からプロトタイプへ、そして実際の路上を走る車へと進化しつつあります。同時に機能安全としてのISO2626は、自動車産業の重要な話題となっています。ISO26262の初版は7年前に発行されましたが、「ISO26262に準拠」の意味するところは、いまだに意見と実情が異なる場合があります。規格の文言が、具体的安全性への検討で解釈され、どの程度忠実に、実際の製品に設計されているかは、同じASILレベルの製品でも異なる場合があります。本セミナーでは、組み込み機器における機能安全のリーダーであるBlackBerry QNXが、この点を解説します。
- 準拠、承認、承認可能といった言葉がどう使い分けられているか?
- 製品がISO26262要求に答えられるかを、どのようにして判断するか?
- 準拠しないことのリスクや、開発費や認証コストを低減することによって発生するリスクをどのようにして低減するか?
このウェビナーの説明は日本語で行われています。加えて、ウェビナーの最後で行われる質疑応答も日本語で行われれます。
講演者
藤井義也
フィールドアプリケーションエンジニアBlackBerry QNX
稲見和典
フィールドアプリケーションエンジニア
BlackBerry QNX